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2016年12月5日、インターネット通販世界最大手のAmazonは、ボタンを押すだけで日用品の注文ができる「Amazon Dash Button」の日本国内販売を開始しました。本国アメリカでは2015年3月31日から販売が始まったAmazon Dash Buttonですが、発売された時期が4月1日の少し前であったことと、ボタンで注文が出来ると言うアイデアの奇抜さに「エイプリルフールのネタ?」と話題を呼びました。

この商品、Amazonとしてはもちろんネタではなく本気の商品であり、実際に、Dash Button経由の注文は1年(2015年3月~10月と2016年3月~10月を比較)で約5倍に増えるなど、アメリカ国民に受け入れられつつあることも報告されています。現在、日本においてはプライム会員(対象商品のお急ぎ便やお届け日時指定便の無料利用、対象商品の割引などのサービスを受けられる。2016年12月時点で年会費3,900円。)のみの販売となっていますが、これからどの程度日本でも受け入れられるのか注目に値すると言えるでしょう。

AmazonのDash Buttonはどの程度便利なのか、また、利用に当たって弱点は存在しないのか、そしてAmazonはDash Buttonを使って何を実現しようとしているのかについて探ってまいります。

<参考・参照元>
Amazon Dash Button お気に入りの商品をワンプッシュで|Amazon.co.jp
ボタン押すだけで日用品が届く「Amazon Dash Button」日本上陸 水や洗剤など1プッシュ注文 | ITmedia ニュース
アマゾンの「ダッシュ・ボタン」、エイプリル・フールではない|THE WALL STREET JOURNAL.
Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonプライムについて|Amazon.co.jp


引用元: James W Copeland / Shutterstock.com

日用品の補充に限定されたサービス

Dash Buttonは、アメリカで発売された当初は洗剤や飲料などわずか18の商品のみに限定されていましたが、現在では、日常生活品、ヘルス関連の消耗品はもちろんのこと、美容、ペット、乳幼児用品・玩具などまでが対象となっており、合計で200商品を超える程のラインナップを取り揃えています。

商品の種類が短期間で急激に増加したことでDash Buttonを経由した売上は急上昇。アメリカ国民にとってはとても利用しやすいサービスとなっていることが分かります。

このDash Buttonは日本では500円(税込み)で販売されていて、ボタンを通じて初回注文する際に商品代金から500円の割り引きが適応されますので、実質無料でボタンを入手することができます。コスト面の心配もなく取り入れることができるため、日本でも大々的に普及する可能性を秘めていると言えます。ところで、ボタン1つで注文できるとなると、誤操作や注文単位などについての疑問も浮かび上がります。それらの疑問に対してAmazonはどのような手を打っているのでしょうか。

ボタンを連打してしまったときは

注文ボタンが1回押されるごとに登録先のスマートフォン等に通知が来るように設定できますので、複数回ボタンを押したとしても30分以内なら注文をキャンセルすることができます。

また、初期設定で「重複注文を許可」するかどうかを設定することができますので、この設定をオフにしておけば、商品が届くまでは新たな注文を行えませんので、ボタンを押し間違えた分も商品が届いてしまう、という事態も未然に防ぐことができます。
<参考・参照元>
Amazon.co.jp ヘルプ: Dash Buttonの設定を管理する|Amazon .co.jp

注文お知らせメールに気付かないときは

万が一、誤操作で注文してしまったことに気付かなかった場合、また、注文お知らせメールに登録していない場合やお知らせメールに30分以上気付かなかった場合などには、「Dash Button経由で注文しました」という旨をカスタマーセンターに伝えるだけで、送料無料での返品対応をしてもらえます。こまめにメールをチェックしないという人にも嬉しいサービスと言えるでしょう。
<参考・参照元>
Dash Buttonを使用して購入した商品を返品する

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