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あるビジネスマンが、航空券を購入する際に思いついた、チケット・ポータルの立上げと、素晴らしい結果をレポートする記事です。大量のデータをクラウドで処理するために、彼らが選んだプラットフォームは、SoftLayerだったとのことです。
訳:Agile Cat

By Daryl Pereira / August 31, 2016
原文(英語)

2012年のことですが、Skypickerの創設者であるOliver Dlouhyは、チェコからポルトガルへの格安航空券を探していました。まるまる一日をかけて、直行便に支払える費用を考えながら、さまざまなWebサイトを探し回りましたが、結局のところ、それほど安くもない二枚の航空券を、二社のエアラインから購入することになりました。

この長くて不毛な一日の経験から、Dlouhyは新しいオンライン・チケットのソリューションを構築しようと思うようになりました。それは、膨大なフライト情報を検索し、コスト・パフォーマンスの良い航空券の組み合わせを瞬時に見つけ出すものであり、また、既存の旅行代理店や航空会社のWebサイトでは不可能だったものです。

隠れたフライト・オプションを探せ

Skypicker(いまはKiwi.comに改名)のCFOであるLucie Brešováは、「エアライン同士は、競合する相手のフライト情報を必要としていない。そして、旅行代理店は全てのフライトの接続リストを持っていない。つまり、隠れたフライト・オプションが存在しており、正規のチケットと比べて50%~90%も費用を抑えることが可能になる」と述べています。

膨大なフライト情報を、瞬時に収集/分析/接続するオンライン・プラットフォームを立ち上げるための、高性能なクラウド・インフラを、Skypickerは必要としました。

大量のデータを処理するためのクラウド・ソリューション

SkypickerのCTOであるJozef Képesiは、「大量のデータを処理するためのクラウド・ソリューションが必要だった。そして、私たちが望むクラウドはSoftLayerだと、明確に理解するようになった」と話しています。

パワフルなSoftLayerベアメタル・サーバを活用することで、Skypickerのオンライン・ポータルは迅速に立ち上げられ、チケットを購入する人々に積極的に受け入れられるようになりました。

彼は、「私たちが実施したユニークなことは、各種のフライト情報を連携させることだけだった。それは、1つの予約としてフライト・チケットを販売するものであり、予約の中に保証が含まれるものである。したがって、予約したフライトに乗り損ねても、連絡さえ貰えれば、すぐに別のフライトを見つけ出してあげられる」 とも語っています。

ビジネスのコアに集中する

チェコ国内で、最速で急速に成長している企業でもあるSkypickerは、世界中の顧客にサービスを提供することになり、いまでは€500,000もの売上を、毎日のように達成する企業になりました。

Képesiは、「私たちには、インフラについて考える必要がない。より多くのフライト情報と、それらの組み合わせを提供するための、データの追加だけにフォーカスできる」と述べています。

Brešováは、「私たちが行うべきことは、いま以上に簡単に利用できるWebサイトへと向けた改善であり、また、そこに取り込むデータの継続的な増大である。それにより、さらに強固なサービスを、顧客に提供していける。私たちの目標は、オンライン・トラベルのリーダーになることだ」と述べています。

SkypickerのSoftLayerケーススタディがダウンロードできます。顧客に最善のエクスペリエンスを提供するための、IBM Cloudの詳細についても参照してください。

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Thoughts on Cloudは、クラウド・コミュニティに対して分析や洞察を提供する、とても重要なニュース・ソースです。テクノロジーとビジネスの分野において活躍する、グローバルにおける大手出版社の協力と、思想的なリーダーおよび業界のエキスパートの助言を得て、IBMが発行するものです。ご意見やご要望がありましたら、AmeliaRoss(amelia.ross(at)us.ibm.com)まで、お知らせください。