Loading...

モテるIoT家電はこれだ!厳選の16アイテムを紹介【2016年度版】

数年前から、これからのキーワードとして注目を集めるIoTは「あらゆるものがインターネットに繋がる」というのが基本的な定義です。続々と新しいIoT関連商品が登場していますが、どうしても欲しくなるような製品は、まだ少ないような気がします。

特に不自由なく生活している中で新たな製品を購入するには、何かしら新たな付加価値を提供してくれるものが欲しいですよね。

そこで今回は多くの人が気になるであろう「モテるIoT」をという切り口で、最新のIoT製品をご紹介したいと思います。

何をもって「モテるIoT」とするかですが、今回は、

  1. 家に誘う口実になる
  2. 親密度を高めるのに役立つ
  3. 外見を磨くのに役立つ

という3つのポイントを中心にセレクトしました。ぜひ参考にしてください。

1. Anova Culinary


Anova Culinaryは料理のためのIoT機器であるスマート真空調理器を展開しています。食材を入れた真空パックを鍋に取り付け、スマートフォンから時間と温度を設定するだけで真空調理ができます。
これであなたも簡単にローストビーフが自宅でつくれるようになります。鍋にお湯をいれて60度に保ち、6時間ほど放置するだけで、お店のローストビーフが再現できます。「うちでローストビーフをつくるから、一緒に赤ワインを飲もう」と言えば誘い文句としてはバッチリです。価格は199ドルです。
officialsite:https://store.anovaculinary.com/

2. Smart Mat


Smart Matはヨガの指導をサポートしてくれるIoTです。マットに21000以上のセンサーが埋め込まれていて、スマートフォンなどからリアルタイムで正しいポーズの指摘をしてくれます。

『Smart Mat』には、3つのモードがあり、1.映像と音声の指示に従ってヨガを学ぶモード、2.ヨガスタジオでヨガを学ぶモード、3.リアルタイムのフィードバックを与える事無く、あなたのヨガの練習を記録する「禅」モード。うちでヨガの指導が受けられると誘えば、ヨガに関心のある人なら興味を示すはずです。送料込みで347ドル。レッスンを受けることを思えば良い買い物かもしれません。
Official site:https://smartmat.com/

3. INUPATHY

INUPATHY(イヌパシー)は愛犬専用のウェアラブルデバイスです。うれしい時、ドキドキしている時、リラックスしている時などを教えてくれる、世界初の愛犬のキモチに寄り添う共感デバイスです。

今まで想像するだけだった愛犬のキモチが、リアルにわかることで愛犬との絆が深まり、あなたのドックライフがだんぜん豊かなものに変化します。これを口実に家に誘うもよし、ワンちゃんを飼っている相手の家に行くのもいいでしょう。まだ現在は試作段階のようですが、近いうちに発売される見込みです。
officialsite:http://inupathy.com/jp/

4. Petcube


Petcubeは、スマートフォンを用いて遠隔地でもペットと遊ぶことができるカメラです。HDカメラやレーザーポインターが搭載されたPetcubeから送られてくる映像でペットの様子を確認すしたり、スマートフォンから写真やムービーを撮る、もしくはレーザーポインターを動かしてペットの反応を楽しんだりすることができます。このPetcubeでお目当ての人と一緒に遊んで、相手がペットに愛着が出てきたところで、自宅に誘えばスムーズです。
officialsite:petcube.com

5. Click & Grow

Click & Growは、スタイリッシュな家庭用の栽培キットです。植物が必要とする水や酸素、栄養を、植物が必要とするタイミングを判断して自動で与えます。

あなたは「Click & Grow」に水を注いでおくだけで植物を育てることができます。「自動で植物が育つ栽培キットを見においでよ」と誘いましょう。その栽培キットでとれた野菜やハーブで手料理を振る舞いましょう。
officialsite:clickandgrow.com

6. Narrative Clip


ウェアラブル・ライフログカメラです。500万画素のカメラが内蔵されており、服やバッグに取り付けると自動で30秒に1度撮影をして、それを、Wi-FiやBluetooth経由でスマートフォンやタブレットで楽しむことができます。

1日デートをする時に付けておき、写真をたくさん撮影して、それを1日の最後に一緒に見ながら編集したり、音楽を選ぶなどするときっと盛り上がるでしょう。199ドルです。
officialsite:getnarrative.com

7. MAPO


MAPOは肌の水分量を計測するセンサーを備えた顔用マスクです。スマートフォンとBluetoothで通信し、肌の状態をアプリで確認。計測は1分以内で可能、いつでもどこでも肌の状態を調べられるだけではなく、スキンケアの効果を高めるための保温機能も備えています。

MAPOがあれば肌の状態に合わせて定期的に水分量をチェックすることで、お肌の状態に合わせたケアがしやすくなります。

8. PLAYBULB COLOR

PLAYBULB COLOR は、LED 電球に Bluetooth スピーカーを内蔵したモデルです。タイマー設定で好みの音楽/光量/カラーを設定でき、自由な色合いと音楽で目覚ましに、自動オフになるスリープモードを設定すれば好みの音楽とカラーで快適に就寝可能です。スマホを軽く振るだけで明るさを調整できるなど、自然な流れでムードを高めることができます。

officialsite:http://www.playbulb.com/jp/playbulb-color.html#meet-playbulb-color

9. hello


helloはユーザーの睡眠サイクルに合わせて、最適なタイミングで明るくなり起こしてくれるスマートアラームです。

二人の素敵な朝の目覚めを演出してくれます。起きる時間が異なる時は、もう一人がアイマスクを着用すれば、パートナーをなるべく起こさないように改善できるアイテムとして重宝するでしょう。
officialsite:https://hello.is/#

10. grove


太陽の光なしで育つ、スマート屋内家庭菜園です。LEDライトを使って、屋内で家庭菜園を実現。水やりやライティングなど、家庭菜園の環境をスマートフォンから操作することが可能です。

Groveがあれば、庭がなくても室内で栽培ができるようになります。環境問題やエコに関心を持つ人はきっと興味を示すと思います。
offivialsite:https://grovelabs.io/

11. incident gtar


incident gtarは、ギタリストが指を置くべき場所をLEDで光らせることで、初心者でもギターの練習がしやすくなる演奏サポートツールです。

楽曲は連携したiPhoneのプレイリストから選べ、間違ったコードを押さえた時に、音が鳴らないような追加設定もできます。バンドに関心を持っている人に、あのお気に入りの曲が練習できるよと誘ってみてください。
officialsite:http://www.incidentgtar.com/

12. Nespresso

ネスプレッソはスマートフォンで操作するコーヒーメーカー。「接続性が増していくライフスタイルに合う」よう設計されていて、スマートフォン経由でコーヒーを淹れるのはもちろん、抽出用カプセルが残り少なくなった時や、タンクに水を足す必要がある時などを知らせてくれます。ベッドにいながらコーヒーを入れて、スマートに手渡すことができます。
officialsite:https://www.nespresso.com/jp/ja/

13. TANZEN


体の歪み改善を目的としたベルト型デバイス。バックル部分に埋め込まれたセンサーから身体の歪みを計測。日々の姿勢をログにとりコーチングしてくれる機能、歪んでいると注意してくれるアラート機能、遊びながら体幹を鍛えるゲーム機能などがあります。

見た目では、ビジネスにも使える普通のベルト。背筋がピッと伸びた姿勢ができているか否かでその人の印象は大きく変わってくるだけに、モテるための効果が期待できます。まだ試作中で商品化はこれからのようです。
officialsite:https://sassor.com/

14. GoBe


腕につけるだけで内蔵センサーが皮膚細胞内のグルコース量を読み取り、なんと自動的にカロリー摂取量を計測できます。また、心拍数、睡眠、血圧、カロリー消費量、ストレスレベルなどの計測機能も搭載。

計測データはBluetoothで連携するスマートフォンアプリで確認できます。面倒な入力作業や計算をする必要なく、体重管理や食事制限のためのデータ計測が可能です。 これから夏に向けてダイエットをしたいと考えているあなたにピッタリです。249ドルです。
officialsite:http://healbe.com/us/

15. Sleep Number


安眠できるようベッドを調整。安眠のためのアドバイスも提供。ベッド内にさまざまな生体センサーが内蔵されており、心拍数、呼吸回数、睡眠の質などを把握できる技術が搭載されています。

寝返りなどの睡眠中の動きやその人ならではのクセを把握して、マットレス内の空気層を調整することでベッドの硬さなども変更できるようです。眠りやすいベッドはリピートしたくなりますよね。
officialsite:http://www.sleepnumber.com/

16. ゼロワンベルト


オカモトは、コンドーム専用をうたうウェアラブルデバイス『ゼロワンベルト』を発表しました。スマートウォッチと連動し、音声認識によりコンドームを上方に射出。手でキャッチすることで、素早い装着が可能になるとしています。ユーモアがわかる相手であれば爆笑必死のアイテムです。残念ながらまだ試験段階ですが、早い発売が期待されます。

officialsite:http://japanese.engadget.com/2016/02/09/zero/

——
いかがでしたでしょうか。お気に入りのモテるIoT家電は見つかりましたか?
このようにあらためて見ていくと、いまのIoT家電というのはコミュニケーションのキッカケとなるツールとして、非常に優れているものが多いなと感じました。

今ひとつピンと来ていなかった人も、「モテる」という身近なテーマで設定してみていくことで、新たな気づきなどがあるはずです。いまどんどん新しいIoT家電が登場しているので、これをキッカケにさらに注目していただけると嬉しいです。